Sunday, October 28, 2007

夏の思い出 プーリア(2)

今日は朝から楽しい!一日一杯の誕生日パーティ・・・

…朝食を済ませ海岸に向かうことの730分、85日の誕生日を先ずはビーチ一杯に37の塔を砂で建て、ローソク代わりにして・・・。
出来ましたみんなの結晶!

そして、海岸の両端にあるお城へ「私達が塔を建
てた場所は丁度ビーチの真ん中」なので、左右のビーチに行くのに夫々の所要時間歩いて片道1時間、アッツ~イ道のり海に入りながら塔へ往復してきました。

両方共に簡素な作りですが、約100200年は経っているかな~ぁ?その時代に石と砂岩でこの様な階段を作れるなんてぇ!没頭していました。

…そして、こんなに暑いのに疲れを忘れさせてくれた自然に感激!

昼食、お母さんの手作りパスターで誕生日パーティ、
羊のリコッタチーズ和えとトマトソース和えは2回もお変わりしちゃい、尚且つ2皿目のお肉と野菜も。美味しかった~ぁ!
空気が美味しいとこんなにも食欲がわくのかな~?
それに~お母さんの心こもった料理に感謝です。


ランチを終え
Gallipoli 「ガッリポリ」 の町へ、町から車で1時間30分ぐらい南へ下った岬に位置します。
・・でぇ~、あまりにも強い風に吹き飛ばされそうでした!



その昔、海の町で漁船、輸出輸入等でとても栄えていたそうです。

バロックの建物に覆われた町はその時代の

思わしが窺われ、今でもひなびた感じもなく人の活気にあふれていました。
自然の光のイルミネーションに感激しました。



街中でその時代の工房
Frantoi 「オリーブの搾油機」が昔のままの場所で地下室にあり、その頃は4頭のロバが大きな丸い石とつなぎ合わされた木の先に縛られ、石を回す「言えば大きな擂鉢式」、丸い石の間には藁で作られた2枚の座布団の様な間にオリーブの実を挟み、石の重みとすり合わせ油が搾りだされ、エキストラバージン油(濃厚)とオリーブ油(軽い)が作られていたそうです。

さてこの町に来れば是非食べていただきたい Granita di Caffe con Panna [グラニータ ディ カッフェ コン パンナ] コーヒーと生クリームを一緒にいただくのですが、エスプレッソコーヒーが“かき氷風”されていて、生クリームとはとても愛称良かったです!


家から直ぐ近くにある町:
Chiesa di Annunziata [
キエザ ディ アンヌンツィアタ]
聖母マリアから告げられた教会。


そしてお誕生日パーティの終わり:イタリアでは誕生日の主賓になる方が皆にご馳走をするって言った様式があり、気持ちだけとか、今回の様に夕食と言ったケースは多分にあります。           

   
食べきれないぐらいの10種類ほどの前菜からパスタにメインさらにデザートと美味しい地元のワイン、たらふく頂いて!
ご馳走さま~ぁ美味しかったです。

この様な様式が日本にもあればより楽しい時間を友達と持てるかも。

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