Sunday, March 20, 2011

A Soncino


ミラノから車で南の方角へ約1時間ほど走るとSoncino「ソンチーノ」の町へランチと散歩へ。



小さな川を渡り大きな白い柱を潜り抜けると中世の町が城壁で囲われてます。
Rocca Sforzesca[スフォルチェスコ城塞]を中心に城壁外は壮大な畑で囲われ、とても優雅なひと時を感じれます。
城塞はスフォルチェスコ家の別荘だったと思われます。

Soncinoは400年頃に青銅と銅矢の先端、火打ち石のこて等が作られていたと言われ、これらを輸送する為の道に使われたとも言われています。
おそらく、紀元前3~5紀頃に町の境界の所に誕生したのがSoncino,ケトル人とエトルスキ人との手掛け、そしてブレシア人は銀行を流用、オリオ湖人は2種別の人口制限にあたったそうです。
・・・・といっても、実際はどうだったんだろぉ~??

La stampa 印刷美術館
そして、400年半ば「1455年」エブレイ人Giovanni Gutenberg ジョバン二 グーテンベルグ氏がこの町に来てプリントの制作に手掛けたのがこの町です。

印刷機の説明はおじいちゃんが丁重な解説と肯定を動作で見せてくれますよ!









手書きの制作から天然香草で着色料にして一枚一枚プリントしていき、正本化していく、とても大変な肯定をこなされ、時代の進化と供に少しづつ機械化された機会も見ることが出来ました。

城壁内の地下室はおそらく物置として使われていたそうですが・・かなりの湿度ととく聞いてみると湧き水が未だに出ているとか~それって、ひょっとしたら井戸だったんじゃ~ぁ??
この写真は井戸として使われていたそうです。

それに、巨大な暖房システム、お水を風車で地下内に入れ、大きなボイラーで火をいこし各部屋の暖房として使われていたそうです。

他にも素晴らしいS. Maria delle Grazie[1501-1528] 中のフレスコ画がとても有名です。
感激一杯ありました!(^^)!

5月22日にはFesta di Primavera 春のお祭りがあり、中世時代の衣服を着て祭典にも行ってみたいですね!