Saturday, January 1, 2011

時が経つにつれて…

イタリアでの年末年始の過ごし方

12月24日は、お昼からじっくり時間をかけて、前菜、プリモ、セコンド、コントルノ、フルーツ&デザート・・を家族と会話をしながらゆっくりと過ごすのがごく一般的。
12月25日以降は多くは彼女、友達とかと一緒に過ごされますね。
そして、年末も同様彼女、友達とかと一緒に過ごし、夕食からカウントダウンを・・・
今年は色々な友から誘われたけど、風邪を引いていたので近場の知人宅で過ごしました。

久しくなったイタリア人の方から皆揃って言われる事・・
クリスマス、年明けは一人でいちゃダメ!

素的な笑顔一杯で出迎えてくれたご家族、お母様の笑みからは宝石が零れてきそう~素的
3歳のLeonardo君中心にパーティーが始まりました。
イタリアでは花火がカウントダウンで年明けを迎えますが、ここでは先に花火で・・
って事で、せんこ花火を家の中の通路で(私慌てて、危ないよい家の中で花火って・・)
皆声そろえて、心配ないよ~石で出来てるし、花火の火も落ちてないでしょ~!カッルゥ~。

そして、前菜とても美味しいサーモンとアンティチョーク、眼豆とニシンのサラダは最高に美味しかった!
間、インターネットでTICO TICOミュージックをダウンロード!皆でサンバダンスを・・・楽しい!











二皿目は、ザンポーネ、コテッキーノ(豚の腸詰)、プレー、レンティッケ。
・・・作り方は次回Le Ricetteの方に掲載する事にして・・ 

イタリアでは年末に(お金が入る様にと)沢山の豆を食べます。
日本ではお蕎麦を食べて長寿を願います。
意味は違いますが年末に食べるのは何処の国も同じですね!

そして、サラダと沢山のデザートと欠かせないパネットーネ・・言ってる間に年明け2分前、皆あわててシャンペンを開け乾杯!

 そして、年明けの挨拶とバッチが終わると庭に出て花火の打ち上げ、弾けるカラフルな色が舞い上がり素的な年明けを迎えさせて頂きました。


何故か、Leonardo君がお気に入りでマジンガーゼットの曲が年明けに・・・(笑い)

素的な時間をご一緒させていただき、心よりありがとうございました。

皆様にとって、より素晴らしい笑顔の耐えない2011年をお迎えください。