Monday, April 18, 2011

St. Caterina

北イタリアでは高級避暑地であるサンタ・カテリーナはミラノから車で2時間ぐらい。
女性3人、会話もはずみ、寄り道しながらもアットいう間に到着! 
山と川に囲われたとても可愛いLuisina『ルイジーナ』のお家は大きなテラスもあり夏も涼しくって
過しやすそう~
周りは一面の雪と川は凍っているのに強烈に寒さは感じられないのが不思議!
都会だと震え上がっているのに・・・何を言っても最高に美味しい空気!


家具の色も圧迫を感じさせないで無駄をなくしたスペース使いも清潔感あふれて・・
システムキッチンも使い勝手よく、リビングも広々 ス・テ・キ


バスルームは小さな可愛いタイル張り・・ホテルみたい~
 
 ♪♪楽しい楽しい♪♪
そして皆で夕食の準備!今夜はお友達をご招待、Luisinaは手際よく美味しい料理を作ってくれるので楽しみぃ
!(^-^)! レシピーはLe Ricette Rominaで掲載しますね!
準備も整い皆も集まり、美味しい料理を食べながら明日の予定も決まってRun Run
皆さん幸せいっぱいの夕食の時間を有難う!

Sunday, March 20, 2011

A Soncino


ミラノから車で南の方角へ約1時間ほど走るとSoncino「ソンチーノ」の町へランチと散歩へ。



小さな川を渡り大きな白い柱を潜り抜けると中世の町が城壁で囲われてます。
Rocca Sforzesca[スフォルチェスコ城塞]を中心に城壁外は壮大な畑で囲われ、とても優雅なひと時を感じれます。
城塞はスフォルチェスコ家の別荘だったと思われます。

Soncinoは400年頃に青銅と銅矢の先端、火打ち石のこて等が作られていたと言われ、これらを輸送する為の道に使われたとも言われています。
おそらく、紀元前3~5紀頃に町の境界の所に誕生したのがSoncino,ケトル人とエトルスキ人との手掛け、そしてブレシア人は銀行を流用、オリオ湖人は2種別の人口制限にあたったそうです。
・・・・といっても、実際はどうだったんだろぉ~??

La stampa 印刷美術館
そして、400年半ば「1455年」エブレイ人Giovanni Gutenberg ジョバン二 グーテンベルグ氏がこの町に来てプリントの制作に手掛けたのがこの町です。

印刷機の説明はおじいちゃんが丁重な解説と肯定を動作で見せてくれますよ!









手書きの制作から天然香草で着色料にして一枚一枚プリントしていき、正本化していく、とても大変な肯定をこなされ、時代の進化と供に少しづつ機械化された機会も見ることが出来ました。

城壁内の地下室はおそらく物置として使われていたそうですが・・かなりの湿度ととく聞いてみると湧き水が未だに出ているとか~それって、ひょっとしたら井戸だったんじゃ~ぁ??
この写真は井戸として使われていたそうです。

それに、巨大な暖房システム、お水を風車で地下内に入れ、大きなボイラーで火をいこし各部屋の暖房として使われていたそうです。

他にも素晴らしいS. Maria delle Grazie[1501-1528] 中のフレスコ画がとても有名です。
感激一杯ありました!(^^)!

5月22日にはFesta di Primavera 春のお祭りがあり、中世時代の衣服を着て祭典にも行ってみたいですね!

Thursday, January 27, 2011

時が経つにつれて…



スキャナーで送ってもヤッパ無駄だった!

結局2枚の領収書を持ってオフィースへ出向いた。
受付の女性は「本当だね郵便局とオンラインの2つを支払われていますね!」
って、言ってくれてたにも関わらず・・・
漸く電話があったけど、ただ一言「貴方は2005年分を支払はなければいけません!」
・・・何の為に2004年分の2つの領収書をオフィースへ持っていったのか???

再度、頂いた電話で、恐縮ですが今一度2枚の領収書を見ていただけませんか??・・何の為にコピーをとったのか??
私の手元には一つしかない!の一点張り。Fum

・・実は~郵便局払いとオンライン払いがあるのですが其方の手元にはコピーは届いていませんか?  
オンラインの手続きは1日でしたが銀行より手配されたのは6日で郵便局の支払日と同日になっており、多少、混乱するかと思いますが今一度見比べてください。
もう一度検討しなおします。
一週間内に郵便物で返事が届いてNEGATIVOと書かれていたら支払い官僚です。

ッテな事で又先送りに~
気長に待ってみよっと!って言ったぐらいの気持ちでいる方が良いかもです!

Thursday, January 13, 2011

時が経つにつれて…


イタリアって言う国にだけ言えるのかどうかは解らないけど長く滞在しているから解ってくる不思議な事実が沢山あります。

以前、車を維持している時、車の税金、郵便局に納める車の税金の2つを支払わなくてはなりません。更に車両保険「之は別として」と理解しにくい税が・・・

そして2011年1月に2005年の車の税金の未払い請求と言った項目でほぼ倍近い金額の請求書が届きました。
慌てて、領収書を調べてみると2004年になっな何と2回も同年の税金を支払っていた・・・
反省:(@_@):請求書が来たからといって直に支払わず常にチェックしなくてはね!

2回も払った領収書の1回分を2005年に振り替えてもらいたく 、慌ててオフィースにFAX番号を尋ねようと電話をしてみると、なんとインターネットでコミュニケートが簡単に出来る、それに営業時間と言ったテープが廻っているだけ!テープが終わったかと思うと30秒ぐらい音声もなく、突然テープが廻り始め、オペレーターと話したい方は5分ぐらいこのままでお待ちください、5分まって次に流れてくる音声はオペレータの手があきませんので再度かけ直ししてください。これを5回ぐらい繰り返したけど結果は同じ!疲れる作業Fum...

A4にビッチリ書き込まれた5枚の請求書にもFAX番号が書いていなくって・・スキャナー持っていない人はどうするんだろうね~ぇ!
ってなわけで、市のサイトに入り説明文と2004年分の領収書のコピーを添付して送ると・・・ハッヤァ~・・20分ぐらいで返事が来た:コンタクトを取って頂きありがとうございます。貴方の番号は・・・検討後連絡します。
と言われつつ1週間が過ぎた・・返事何時来るんだろうなぁ~気が休まらないな~ぁ.....
イタリアに滞在の方、公共に支払われた領収書は最低10年は必ず維持してくださいね!

Saturday, January 1, 2011

時が経つにつれて…

イタリアでの年末年始の過ごし方

12月24日は、お昼からじっくり時間をかけて、前菜、プリモ、セコンド、コントルノ、フルーツ&デザート・・を家族と会話をしながらゆっくりと過ごすのがごく一般的。
12月25日以降は多くは彼女、友達とかと一緒に過ごされますね。
そして、年末も同様彼女、友達とかと一緒に過ごし、夕食からカウントダウンを・・・
今年は色々な友から誘われたけど、風邪を引いていたので近場の知人宅で過ごしました。

久しくなったイタリア人の方から皆揃って言われる事・・
クリスマス、年明けは一人でいちゃダメ!

素的な笑顔一杯で出迎えてくれたご家族、お母様の笑みからは宝石が零れてきそう~素的
3歳のLeonardo君中心にパーティーが始まりました。
イタリアでは花火がカウントダウンで年明けを迎えますが、ここでは先に花火で・・
って事で、せんこ花火を家の中の通路で(私慌てて、危ないよい家の中で花火って・・)
皆声そろえて、心配ないよ~石で出来てるし、花火の火も落ちてないでしょ~!カッルゥ~。

そして、前菜とても美味しいサーモンとアンティチョーク、眼豆とニシンのサラダは最高に美味しかった!
間、インターネットでTICO TICOミュージックをダウンロード!皆でサンバダンスを・・・楽しい!











二皿目は、ザンポーネ、コテッキーノ(豚の腸詰)、プレー、レンティッケ。
・・・作り方は次回Le Ricetteの方に掲載する事にして・・ 

イタリアでは年末に(お金が入る様にと)沢山の豆を食べます。
日本ではお蕎麦を食べて長寿を願います。
意味は違いますが年末に食べるのは何処の国も同じですね!

そして、サラダと沢山のデザートと欠かせないパネットーネ・・言ってる間に年明け2分前、皆あわててシャンペンを開け乾杯!

 そして、年明けの挨拶とバッチが終わると庭に出て花火の打ち上げ、弾けるカラフルな色が舞い上がり素的な年明けを迎えさせて頂きました。


何故か、Leonardo君がお気に入りでマジンガーゼットの曲が年明けに・・・(笑い)

素的な時間をご一緒させていただき、心よりありがとうございました。

皆様にとって、より素晴らしい笑顔の耐えない2011年をお迎えください。

明けましておめでとうございます。
あっと言う間に2011年が始まりましたね~!
年末は皆様有意義に過ごされた事でしょうね~。
イタリアは通常1月1日がお正月で、2日からは公共など通常に運行していますよ!

皆様にとって素晴らしい2011年をお迎えください。
 
今年も学び多く、恵み多きそして心からの笑みで満たされますよう頑張ります。
今年もどうぞ宜しくお願いします。


Wednesday, December 29, 2010

クリスマスプレゼント

心のこもったプレゼントをしたくって!

近頃天然石がお気に入りで~
少しでも好いエネルギーが皆に~
イタリアでも天然石のビ・ジューが流行っていて・・

思いついたのが簡単に出来そうなイヤリングとかネックレス
作り方は習った事は無いのでどんな物が出来るのか・・ドキ・ムネ
あらゆるショップに行き、じっくりとどんな仕上げになっているのかを観察して・・・

やった~ぁ、出来た!!
思ったよりもかなり完璧かな~?! v(^-^)v
チョット、はまってしまいそう~ぉ
皆に気に入ってもらえると嬉しいな~!!

Tuesday, December 28, 2010

Whendyの服

洗濯してちじんでしまった服、スカーフetc...
すてるにも素材がよかったりで、ついタンスに...
っで、私のタンスは何が何だか解らない状態 (冗談!)
ある時、友達と彼女の犬と買い物に行ったとき..
犬の服って可愛いけど、金額もそれなりに...
そこで、タンスにある生地を思い出し、Whendyのコレクションを作る事に..た・の・し・い~
チョットまじめに素材を生かしたデザインを考えて・・型紙作り、裁断そして縫製。

初秋・初春物  カシミヤ素材(スカーフから)

秋物 カシミヤ素材+ボア付き(スカーフとブーツの内素材)

このボアって今までは毛皮のブーツの中に入ってたもので、もう履かなくなって20年ぐらい経った物です。(笑い)
上手く活用できたかな~ぁ??!

冬物 毛皮 チョットこれはすっごいかなぁ~ 大笑い!!
でも、ミラノって零度以下の日も多く、毛の短いジャック・ラッセルって寒がりで・・丁度良いかも・・・?!Whendyの気持ちはどうなんだろ~?? それとベット・・

レインコート リバーシブル仕立て







Saturday, December 25, 2010

六本木男声合唱団 a Milano



Il 24 Nov. 2010
 ミラノの神聖なるDUOMOで六本木男声合唱団とオーケストラを合せ総勢201人でのレクエムのコーラスが行われました。

夜20:30からの開演
コーラスの方々はタキシード姿で出演。
それはそれは、とても気品の漂う素晴らしいコーラスでした。
今までDUOMOに居て感じる空気とは違った感触もありました。

DUOMO内は座る席が無いほどの観客で一杯。

私の数十人の知人も聞きに来てくれ、皆声をそろえて
とても素晴らしいコーラス!
ただ前の方に居た方々は声が聞こえ、迫力も感じれたようでしたが、後部席に居た方々は・・DUOMOの設計はコーラス向けには作られておらず、奥の方に来るまでに声、音が柱のサイドに広がり多少聞き取れにくかったようです。

☆28年程ミラノに滞在していますが、DUOMOでコーラスってのは始めて聞いた様な気がします。
ひょっとすると、これってDuomo初、日本人合唱団てことですよね!ステキ~。

                   
☆エピソード、合唱団が来られるまでミラノの天候は崩れており、雨、雪と毎日が0度前後。
そして前日、夕方から夜遅くまで底冷えのするDUOMOで音と声合せ、そのせいか当日体調を崩されていた方もいたようですが、団員の中には優れたDrが多くおられ、皆様の協力を得てコーラスも無事終えられたようです。


笹倉鉄平さんかおるさん
素的なご招待をしていただき有難うございました。

そして今日はクリスマス。
皆様にとって楽しいクリスマスパーティ そして 
穏やかな新年をお迎えください。
Vi faccio i miei più cari Auguri di 
Buon Natale e un sereno Anno Nuovo 2011.


ポスターは笹倉鉄平先生作です。
昨年この時期にミラノに来られて描かれたものですよ!・・素的・・

Monday, December 13, 2010

時が経つにつれ・・

イタリアに来てから約28年ぐらいが経過したのかなぁ~??
日本とイタリアの善い所も悪い所にも気づき始めた感じです。

この冬時間は17時過ぎになると外は真っ暗、なんとなく22時ぐらいになった気がして・・
一日の時間がとっても短く感じがします。
一日を大切に使わなくっちゃ~ぁ。って思い
朝早くに行動を開始するのも、季節「冬時間」の習慣から身についたのかなぁ~LUCKY!
ゆったりと日を過ごすにも慌しく日に追われるのにも、一日のスタート時間で過ごし方の堪能度が違うような気がします。
そして、何より心豊かに過ごせます。

近頃、知人との会話の中で・・国の違い、環境の違い、教育の違い、育ち方の違い・・・もあり、
あくまでもより近い人との間の事で:
 イタリア人の方は自分をとても大切に考え、生活をいかに楽しく、有意義に送るか・・
日頃は質素に過ごしているものの、週末、バケーションをとても楽しんでいるかのように思えます。
コミュニケートでは、自分の意見の主張をはっきりとさせ、他の方への意見はほぼ聞いていないような気がします。
いや~、聞いているのかも知れませんが、自分の意見が100%正しいと思っているようで、他の人をその意見の通りにさせようとする方が多いような~
先ず、他の方の意見は大体にして阻止しているように・・例えば、自分の意見が間違っていたとしても、”謝罪する方が少ない”ように感じる今日この頃。アキレ~(^-^):

海外に住む日本人も、善い所も悪い所もいいように使い分けている方も少なくはないような・・・
ある雨の時、バスの車中で日本人女性のヒールの丁度足との境に、イタリア女性が持つ傘の雨水が注がれているようで、日本人女性は相手には解らない日本語で怒りを堪えながらブツブツ言ってましたね~ぇ
その方「傘の持ち主」も気づいていないのでは??
ブツブツ言うよりは、後にもいやな感情は残らないように、私だったら面と向かってその方に言っちゃいますがね~